株式会社トーカイは、最先端の薄膜技術でオプトエレクトロニクス分野をリードし続けています。金属スパッタ膜蒸着も可能。情熱をいっそう強く持って事業展開をしています。

プレート型ビームスプリッターの長所：

1. ①プレートを大きく出来る為、大型機器への搭載が可能
2. ②光の戻りがない為、迷光を考慮をする必要がない
3. ③キューブ型に比べて安価
4. ④入射媒質が空気のため、ハイパワーレーザーに対して耐久性がある。

プレート型ビームスプリッターの短所：

1. ①出射光の光路が入射光に対してズレが生じる為調整の頻度が高い
2. ②薄膜が大気に接する為、キューブ型に比べ劣化しやすい
3. ③基板による屈折率ため光路が入射光軸から大きくずれてしまう。
4. ④ｐ偏光とｓ偏光の分離幅が小さい。
   例）入射角45°基板屈折率1.52　板厚2mmの場合、光路は0.67mmずれる。